本当に長い間更新できておらず、すみません。
借金のことがダンナ様にバレてから、本当に身の回りの生活が変わりました。
色んな方から励ましのメールを頂いたり、逆に厳しい言葉を受けたり・・・このブログも色んな方に見て頂いていたんだな、と実感しました。
だからこそ、ブログを放置していて、本当にごめんなさい。
自分で始めたブログなので、本当は最後まで責任を持ってやり遂げるのが筋だと思います。
でも、どうしてもできませんでした。ブログに向かえませんでした。
ダンナ様に借金がバレた日のことを冷静に思い出せるようになるまで、とても時間がかかりました。。。
「借金、してるの。。。?」
この言葉が今でも鮮明に頭の中に響いています。
3月中旬の平日、ダンナ様よりも私の方が早く帰宅していました。
夕食の準備をしていたところ、ダンナ様が帰宅。
「おかえり」
と声を掛けたその直後、
「借金、してるの?」
とのダンナ様からの突然の投げかけ。目の前が真っ白になったのを覚えています。
「え。。」
どう返答していいかわかりませんでした。
「うん」で良いのか、それともまだ言い逃れできるのか、そもそもダンナ様はどこまで知っているのか・・・
私の返答次第で、これまでやってきたことの全てが崩れてしまいそうでした。
「いくらしてるの。。?」
「なんで黙ってたの?」
矢継ぎ早に質問が来ます。
ダンナ様の唇と目の下が震えているのが分かりました。
「あぁ、もうバレてる。。。」
私は借金が600万円あること、毎月自転車操業でお金を返し続けていることを話しました。
詳しくは動転していてあまり覚えていないのですが、私から借金のことを聞き出そうとするその時のダンナ様は、もう私の知らない誰かになってしまったように感じました。
きっかけは、母だった
精神的につらい時や、どうしてもダンナ様と顔を合せたくない時は、実家の母と会ったり、実家に泊まったりしてたんですが、母もそんな私の様子を見て、薄々感づいてはいたようです。
私が何かに悩んでいたことを、少し前からダンナ様に伝えてた、とのこと。
ダンナ様も私が何かに悩んでいるのは気付いていたようですが、確証はなく、しばらくは様子を見ていたみたいです。この時点では、借金をしていたことなんて想像もしていなかった、って。。。
ダンナ様の疑いが確信に変わったのは、返済のために入金した時のATMの明細書を見つけられたときです。
普段であればATMの明細書は家に着く前に処分していたのですが、スーパーの買い物袋に入れたまま忘れる、というミスを犯していたようです。
うちでは再利用するためにレジ袋を捨てずにとっておくのですが、とっておいたレジ袋をダンナ様が他の用事で使おうとしたところ、袋の中から明細書が出てきて発覚した、ということです。
今考えると二重のミスを犯していました。
返済した時の明細書をすぐに捨てなかった上に、レジ袋に入れたまま忘れるなんて。。。
バカだなぁ、私。。。
これからどうするか
バレた日から本当に長い時間をかけて、夫婦で話し合いました。
「離婚」の話も何度も出ました。
ダンナ様は、私が借金していること自体よりも、私が借金を隠そうとして、ダンナ様を騙していたのが残念だったようです。
「夫婦なんだから、悩みがあるのなら相談してほしい。そうでなければ、一緒にいる意味はないと思う。次はないから。」
本当にダンナ様の言う通りで、甘える身分では決してないのかもしれませんが、以前までのダンナ様とは別人になってしまいました。
結局、債務整理も自己破産も、現時点ではしないことになりました。
ダンナ様が稼いだ大事なお金を、借金返済に充ててくれる、ということです。
ただし、カードや通帳は全てダンナ様に預けて、お給料の管理もダンナ様がすることになりました。当然のことだと思います、ただ、私が招いたこととは言え、
「お金を自由に使えないなんて。。。」
「FXも先物もできないなんて。。。」
と、心のどこかで思っている自分に腹が立ちます。
散々裏切ってきた母には黙ってくれる、ということです。私の様子がおかしかったのは、不妊治療のことで思い詰めているからだ、ということにしておいて。。。
本当にあれから色々とあって、色んな話をしたのですが、現時点で冷静に思い出して書けるのはこのくらいです。
借金をして、本当に苦しい思いをして、色んな人に迷惑を掛けて、大好きなダンナ様にも呆れられる。。。
残念ですが、全て自分が招いたことです。
正直、「バレて良かった」とは現時点では全く思えません。むしろ、自分のミスを反省する気持ちの方が強いかもしれません。
頻繁に更新はできないかもしれませんが、少しでも前を向ける日が来るまで、自分のペースではありますが、できる限りこのブログは続けていきたいと思っております。