今年の年末年始休暇は長かったです。。
ダンナ様の勤務先は1月4日が仕事始めだったのですが、4日が有給消化推奨日だったとのことで、ダンナ様もお休みを取って9連休にしておりました。
もちろんダンナ様と過ごす時間が少しでも長いのは嬉しいことではあるのですが、借金返済のことが常に頭にある私にとっては一緒にいるのが辛いと感じることもあります。
年始の返済は何とか乗り切りました
私の会社ではボーナスが12月に支給されたこともあって、年始の引き落としには何とか間に合わせることができました。
ただし、ダンナ様とずっと一緒にいるために身動きができず、
「返済大丈夫かな?」
「もし落ちていなかったらどうしよう。。」
という心配が頭から消えませんでした。
ア〇ックスが解約になった今、10日の引き落としはありませんが、早くも今月末の支払いをどうすのか、年始から頭が痛い日々が続いております。
借金持ちにとって年末年始休暇は関係ないと思う
年始は、3日まで家族のもとに帰省しておりました。
私のために大切に貯めておいてくれたお金を渡してくれたお母さんとも久々に会いました。
コツコツと貯めてくれたお金を全額私の借金返済に充てたことについて、もちろんうしろめたさはあったのですが、それでも少しは心を休めることができたと思います。
お金の話が出たとき以外は。。
参考記事:最低最悪な借金返済をしてしまいました。
いとこの住宅購入にも嫉妬
お母さんから聞いた話だと、いとこ(女)が家を購入することになったようです。
もちろん住宅ローンを利用して。。
いとこは私と同年代なのですが、7年前に結婚して以来、夫婦共働きで少しずつ堅実にお金を貯めて、住宅購入に際して500万円もの自己資金を入れるとのことでした。
今の私には耳が痛い話でした。
「どうやったらそんなお金が貯められるんだろ。。毎月の返済のことで頭がいっぱいなのに、将来のためにお金を貯めるなんて無理。。」
500万円といえば大金です。おそらく、貯金全額を住宅購入に充てるわけではないと思います。
ある程度まとまったお金は家計に残しておいて、余裕のある資金計画を立てているんだと思います。
いつだったか職場の先輩は、
「20代のうちに1,000万円を貯金するのが目標」
と言っていたことがあります。そして、実際にその目標を達成していました。
みんなそうやって、少しずつ夢を叶えていくんだと思います。
お金を使いたいと思ったことはないの?
我慢することが苦痛ではないの?
私から言わせると、周りは本当にすごい人たちばかりです。
堅実に将来を見据えて、家族の生活を守りながら、パートナーと協力して夢を叶えていっている人がたくさんいます。
一方で、今、目の前にある「お金を増やしたい」「欲しいものを買いたい」という欲望を抑えることができず、気付いた時には借金が600万円に膨れ上がって、パートナーに話すこともできずに債務整理を考えている私がいます。
いとことは、小さい時によく実家近くの河原で遊んだことを覚えています。
背格好も私とほとんど同じで、親戚のおじさんおばさんや近所の人から可愛がられたのを覚えています。
既に病気で他界していますが、伯父さんが私にだけ内緒でおもちゃを買ってくれたのがいとこにバレた時、いとこが近所中に響くほど泣き叫んで、結局叔父さんが私に買ったのと全く同じおもちゃをいとこに買ってあげた、なんていうこともありました。
その時は大変でしたが、今では良い思い出です。
たまにいとこと会うと、未だにその時の話になります。
どこで間違えたのか。。
どうしてこんな人間になってしまったのか。。
小さい時にたくさんの時間を共にした、大切ないとこのおめでたい話をしているはずなのに、その場から逃げたい心境でした。
今年は変わる。変わらなきゃ
今まで、自分のためだけに好き放題欲しい物を買って、「お金を増やしたい」欲求を抑えられずに儲かりもしない投資にお金を使ってきました。
その結果、帰省して大好きな家族と会っている時も、お金の事ばかり考えなければならなくなりました。
ダンナ様との大切なお金を自分の私利私欲のために使っています。
お母さんが私のためにパートで必死に働いて貯めてくれたお金を借金返済に充てています。
こんな人生はもうたくさんです。
お金のことを気にせず、心から家族やダンナ様と笑い合える毎日を過ごしたいと考えております。
債務整理に向けて、本気で動きます
投資やFXで一時的に儲かったとしても、600万円という借金を返済するどころか、むしろ事態を悪化させることになるだけだと気付き始めました。
個人再生や自己破産という選択肢も考慮に入れながら、本格的に債務整理を検討していきたいと思います。
- 住宅ローンをどうするのか
- 個人再生か、自己破産か
- ダンナ様に打ち明けるのか
解決しなければならない問題は山積みですが、一つ一つ向き合っていきます。
そのためには信頼できる専門家さんにしっかりと相談して、疑問を解消していきたいと思います。
今年は、何が何でも変わらなきゃ。