このブログや借金がダンナ様にバレずに済んだ私。。
一安心したけれど、借金の悩みは消えるはずもなく、ただ愕然とするばかりです。
これまでもコメントなどでは「もうダンナ様にバレているのではないか」という声も頂いておりますが、それでも、まだバレていないという希望を持ち続けたいと考えております。
先週末の3連休はダンナ様と温泉旅行に行ってきましたが、正直に言うとあまり楽しめなかったです。
ダンナ様はいつもと変わらない様子で、楽しそうに振舞っていましたが。。
「今月末の支払い、どうやって都合をつけようか。。」
「私が携帯から離れた隙に督促の電話がかかってきたら。。」
「こうしている間にも、家に圧着ハガキが来ていたら。。」
私の方は本当にこんなことばかり考えていて、内心旅行を楽しむどころではなかったです。
借金さえしていなければ、私も思う存分ダンナ様と触れ合ったり、ご当地の美味しいものを楽しんだりできるだろうにな。。
魅力的な資産運用の話を入手
今日の職場のお昼休みでの会話で同僚から聞いたお話ですが、私がダンナ様と旅行に行っている先週末に、小人数の主婦が集まって資産運用のセミナーが開催されたので、行ってきたそうです。
「600万円も借金している私に資産運用なんて。。毎月の返済だけでも本当に地獄なのに。。」
という思いもあり、最初はあまり真剣に聞いていなかったのですが、そこで話をされたのは、大体以下のような内容だったみたいです。
・日本人はお金の知識が先進国の中でも少ない。
・海外のお金が増えるところにお金を預ければ、資産を守りながら増やすことができる。
・実際、海外のお金持ちは『お金を増やす』術を知っており、利息で生活している。
たしかに日本では定期預金にお金を預けても利率0.1%とかですよね。
お金を増やすどころか、インフレ率なども考慮すると逆に資産は目減りしていく状況なのは明らかだと思います。
だからこそ、私のようにFXや日経平均先物に手を出して、大きく損を出してしまう者が後を絶たないわけですが。。
FXなどの投機・投資に手を出してしまうのは、成功した時の快感が忘れられない(いわゆる「ギャンブル依存症」)のももちろんそうなんですが、やはりお金を増やしたいという根源的な欲求があるからに他ならないと思っております。
私の場合は最初に一番最初に手を出したIPOの印象があまりに強すぎて、「投資って儲かるものなんだ!」という状態から脳が脱却できていないのも事実だと思われます。
話が逸れましたが、そのセミナーでは以下のような資産運用方法が紹介されたようです。
・年利は12%(毎月1%の利息が支払われる)
・元本保証
定期預金で12%という年間利息もすごいのですが、「元本保証」ということにも驚きです。
この通りにいけば、仮に300万円預けたとすると毎月3万円の利息が自動的に入金されることになります。
毎月入金される利息に加えてお給料などを少しずつ再投資していけば、老後には数千万円のお金が貯まる計算もできそうです。
もちろん老後の資金を貯めるまでには現在の借金を返済することが前提ではありますが。。
詳しく話を聞くことに
FXやIPOなどリスクの高い投資(投機)にはこれまでもたくさんお金を使ってきて、良い思いをすることもありましたし、反対に苦い思いをすることも多かった私ですが、堅実な資産運用の話にはあまり耳を傾けてこなかったのも事実です。
もし上記の話が本当だとすれば、少なくとも毎月3万円の利息が継続的に入ってくるというのはとても魅力的です。少しでも返済に充てる固定的な収入ができることで、精神的にも余裕が生まれると思います。
また、元本を増やしていけばそれだけ資産を増やしていくことができます。
それは無理でも、定期預金に預けているよりは良いはずです。
その同僚の人に聞いたところ、来月同じ人が開催している参加費無料のセミナーがあるとのことで、私も一緒に参加させてもらうことになりました。
ひょっとしたら、賢くお金を増やしながら借金も減らしていくことができるかもしれない。。
そんな期待を抱かずにはいられませんでした。
もしかしたら借金の返済が進むかも?
利率の良い投資話を手に入れたとしても、実際に投資するための元手の金額がなければ意味がありません。
300万円は今の私にとっては大金ですが、ダンナ様との定期預金を解約すれば、あるいは。。準備できない額ではないかもしれません。
「300万円の現金が準備できるのなら、その分を返済に充てればそれだけ借金が減額できる」
とも考えました。
でも、ダンナ様との定期預金を解約した分をそのまま返済に充てるのには気が引けました。
定期預金は夫婦の将来のためのお金です。
お金の置き場所を少し変えるだけで、定期預金の数十倍の利率でお金を運用できるばかりではなく、利率で借金返済に充てるお金も準備することができるのです。もちろん夫婦のためのまとまったお金も守りながら。。
来月話を聞いてみて、もし今の私にできそうなら、話を進めてみたいと考えております。
少しだけ、ほんの少しだけ光が見えてきたような思いです。
ダンナ様にバレずに借金が返済できるかもしれません。