月末の借金返済のための支払いは、安定して遅れるようになってしまいました・・・
一体、いつまでこの生活は続くのでしょうか・・・
おまとめローンの返済は総額390万円です
ブランド品の購入や株、FXなどで借金を増やして来てしまった私。
ある時、まだ小口の借入だった時に金融機関から連絡がありました。
その頃はまだ返済も遅れておらず、知らない番号からで警戒しながら電話に出た気がします。
今思えば安易に申し込まない方が良かった
消費者金融や銀行カードローンの会社から増額案内の電話がかかってくるのは、初めての利用からおおよそ6か月から1年以内と言われています。
それまでの間、借り入れをして滞りなく返済していれば、優良顧客とみなされる可能性があるのです。
費者金融や銀行カードローンの会社にとって初めて融資する時は、その人が本当に返済してくれるのか判断がつきません。
いきなり高額融資するのは無担保である以上、返済されなかった時に大きなリスクとなります。
まずは少額を融資して、実際の返済能力を確かめているのです。
費者金融や銀行カードローンの会社としては安定して利息収入を得るためにも、このような優良顧客にもっと借りてほしいのです。
そのため、自ら増額を案内する電話をかけて融資を促します。
その時の私はまさに格好の対象だったのだと思います。
いきなり増枠のご連絡と言われても・・・
今ならば飛びついてしまう言葉でも、その時は何の事だろうと思っていました。
「融資のご案内でご連絡を致しました」
消費者金融や銀行カードローンの会社の人は気楽に話を切り出してきます。
今ならばわかるのですが、このような連絡をしてくるときは、すでに社内審査が行われている可能性が高いみたいです。
私も実際に信用情報の取り寄せをしたのですが、どの金融機関も「途上与信」の名目で信用情報をチェックしています。
それと年収がわかる書類(源泉徴収票)があれば、すぐに貸せる枠はわかってしまうのです。
電話を受けた私はすぐに借りる気になっていました。
「いくらまで増枠できるのですか?」
こういう話をこちらから切り出したら、金融会社さんは乗り気です。
改めて他社の借り入れ状況や年収、勤め先の確認を始めます。
「信用情報を確認いたしますので少々お待ちください」
この後に流れる無機質な音楽がどれほど長く感じたことか・・・
そして3分後には限度額が50万円になっていました
一回目の増枠は30万円から50万円だったと思います。
それからというもの・・・
本当に転がり落ちる様に残高は増えていきました。。
もちろん、他にも借り入れがあったのですが、こちらの金融機関は増枠のタイミングが早かったように感じます。
50万円の借り入れが、100万円に。
100万円の借入になると利息も下がり、さらにお得な気分に。
そして、200万円、300万円・・・
最後の方はこちらからすがるようにお願いをしていました。
もちろん、お給料だけでは厳しいので、給料日やボーナスで纏まった収入があった時。
他社の借入に全額返済をして、信用情報上の借入金額を下げました。
その間の返済は無視。
何とか枠を広げるために、この会社だけは遅れずに支払っていたこともありました。
月が代わって申し込みをするときには、たいてい増枠の希望は聞いてもらえました。
しかし、ある時から借り入れが出来なくなりました
どこまででも限度枠が広がるのではないかと考えていたある日。
返済をしてすぐに借り入れをするのが通常だったのですが、返済をしても借り入れが出来ない状況になっていました。
もうATMの前で軽いパニックです。
すぐに備え付けの電話で確認をしたところ、
「現在、お客様の貸付限度額はゼロになっております」
そのような事を平然と言われた覚えがあります。
あれから数年・・・
毎月毎月、6万円以上をこの会社に支払っていますが、全く残高は減っていません。
返済予定表も見れますが、この先何年かかる事やらと大きなため息しか出ません。
自業自得なのはわかっていますが、「何で借りてしまったんだろ」と後悔しかないのが現実です。
やっと司法書士さんが見つかりそうです
この会社の債務整理は諦めていますが・・・
人情派の司法書士さんが、私の債務整理を引き受けてくださるかもしれません。
なかなか借り入れの期間が短く、和解に応じて頂けないとの意見が多かったのですが、少し希望が持てるかもしれません。
ただし、ダンナ様にはバレる可能性を覚悟した方が良いとのアドバイスでした。
まだバレたくない、バレるなら住宅ローンの審査が終わってからと考えている私は、本申し込みまで、まだまだ悩んでおります。。