皆様に悲しいな知らせです。。
夏のボーナスを全額投資に回した結果。。
大変な事になってしまいました。
もしも、月末までに救出されなければ・・・
私は債務整理をして、離婚することになりそうです。。
状況が落ち着きましたら、詳しくご報告をさせて頂きます。
今は消えていなくなりたい。
何でこんな無茶な投機をしてしまったのか・・・
私の夏のボーナスの支給日は7月10日でした。
その前から金策に苦しんでいた私は、その日をとても楽しみに、そして綿密な計画をして返済に充てるつもりでした。
銀行でお金をおろして、しっかりと小分けの袋に分配して、カード会社、消費者金融、そしてお母さん。
少しづつですがしっかりと返済を開始する気持ちでいっぱいでした。
ですが・・・
残高を見た瞬間、変な気持ちになってしまいました
貧乏人がお金を持つと良くないと言いますが・・・
おまとめローンを組んだときもそうだったのですが、「この金額が倍になれば、もっと楽に返済できる」
毎回毎回、そんな気持ちになってしまいます。
そして、今回もそうでした。
気づいた時には、GMOクリック証券にほぼ全額振り込んでいました。
ここが間違いの始まりでした。
短期的にもっともお金が増える確率が高い投資はどれ?
いままで、株で失敗し、FXでも失敗してきた私です。
波に乗れているときは良いのですが、一旦、含み損が出てしまうと損切りが出来ない、いわゆる「コツコツドカン」を繰り返してきました。
「今回こそは失敗しない。逆指値も徹底するそう決めて、選んだ投資先は「日経225先物」でした。
何で先物?
参加者の98%が機関投資家といわれている、素人にはあまりにも参入が厳しいところです。
しかし、あの時の私はどうかしていました。
「今の私なら絶対大丈夫。これにすべてを賭ける」
そう意気込んで、取引を開始しました。
それは少し儲けが出たところで起こりました
はじめの数回の取引は利益が出ました。
なにせ、日経平均が10円動くたびに4000円動きます。
100円動くと40000円です。当たり前ですが。
「このままコツコツ頑張る」
30000円くらい利益が出たところで、そのように考えました。
「絶対に日経が上がることはない」
そうも決めつけていました。
実際にトランプ大統領の中国への関税率の問題や中国からの報復も考えられたからです。
「もう全力で売りで!!」
そう決めていたのが間違いでした。
するすると上がる日経平均
そう思っていたのは私だけで、日経平均株価はスルスルと上がり続けて行きました。
関税の話はすっかりと停滞し、逆に円安が買いの心理に安心感を与えていたのです。
「ええええ」
仕事中に見るスマホをトイレで投げつけそうになりました。
「損切りしなきゃ、損切りしなきゃ」
そう思いながらも損が確定出来ず、このような結果になっています。
追い打ちをかけるように買い物もできませんでした
全力で日経平均先物に投資をした結果、手持ちのお金はボーナス直後なのにほとんどありませんでした。
「お料理なんて今日は無理」
そう思って、見栄えのいいコストコのプルコギとチキンで済ませようとしました。
今までコストコでの買い物はカードで支払っていました。
ですのでお財布の中身がなくても何とか凌げる安心感がありました。
でも、レジに並んでふと我に返ったのです。
「アメリカンエキスプレスカード、強制解約になってたんだ・・・」
もうダメですね・・・
こんな多重債務者の私でもアメリカンエキスプレスカードは限度額の設定がなく、支払いが出来ているときは買い物が出来ていました。
もちろん、コストコも以前はアメリカンエキスプレスカードが使えたため、いくら支払いが厳しくても安心して買い物をしていました。
「これ買えないじゃん・・・」
トボトボとカートを戻して、商品を戻してきました。
結局、コストコに行っても何も買えず、眺めて帰ってきました。
「みんな、あんなにカートいっぱい買って。うらやましい」
そんな風に思っていた私の顔はどんな顔だったのでしょうか。
みじめで、寂しい気持ちで帰ってきました。
「あの時、売りじゃなくて買いで入っていればな」
ここまで来ても自分の事は正当化して考えていたように思います。
ついに債務整理に向けて動こうと思います
もっと早くに動いていれば・・・
コメントを頂いた皆様、メールを頂いた方の忠告に従って、もっと早く自分が行動出来たら、こんな事にはならなかったのかもしれません。
もし、今月中に日経平均株価が下がらなければ、もう離婚覚悟でダンナ様に打ち明ける予定です。
だって、こんな嫁は嫌ですよね。
「トランプさん、なんか失言しないかな」
「中国って追加の関税措置しないのかな」
「もっと円高にならないかな」
こんな事しか考えていないんですもの。
私がダンナ様だったら絶対に耐えられない。
だから、私は今月末、遅くても来週末までに下がらなければ、覚悟を決めます。