現在、督促状や支払いの通知がきているものだけを支払っている私。
ここ何か月かは本当に切羽詰まっていて、とりあえず請求書が来るたびに何とかお金を作っています。
大まかな数字はわかっているのですが、どこからどれくらい、総額で借金がいくらあるのか、正確にはわかっていませんでした。
このブログを始めたのは、借金返済の日記みたいなため。
自分への戒めを込めて始めました。
借金返済への第一歩は借金総額を正確に知る事
実は今まで借金総額を知ることを避けて来ていました。
実際の借金総額がわかってしまったら、逆に怖い。
現実を知ることが怖くて逃げていたのが現状です。
ですが、無料相談の弁護士さんからのおススメもあり、今回、信用情報機関で自分の個人信用情報を開示してみました。
開示先は3社存在。どこをえらぶか。
平日の昼間、休み時間を使って開示に行くため、複数の会社へは開示請求を行うことは無理だと感じました。
ただでさえ、自分の借金総額を知ることが怖い私。
最も効率が良い信用情報機関を探しました。
<信用情報機構>
- 株式会社日本信用情報機構(JICC):
消費者金融と銀行カードローンの両方の借り入れを網羅。キャッシングの残高もわかります。 - 株式会社CIC:
消費者金融、信販会社などが得意な信用情報機関。特にクレジットカード会社などに強み - 全国銀行個人信用情報センター(KSC):
銀行関連のカードローンが中心。日本学生機構も加盟
これだけではどこで開示をしたら良いのかわかりません。
再度、無料相談の弁護士事務所さんに確認をしてみました。
本当に優しく丁寧に教えてくれました
「基本的に、初めに開示をするのでしたら、開示先にはJICC(日本信用情報機構)かCICを選べば大丈夫です。銀行での借り入れが数件あるのでしたら、KSCも開示してみたらよいと思います」
とのお話でした。
ただし、「全部の借り入れをはっきりさせたいのであれば、最終的には3社すべての信用情報を開示することがベストです」と言われてしまいました。
ここでもう一つ、大事な事を教えて頂きました。
「CRINはご存知ですか?」
聞かれて全くわからなかったのですが、
それぞれの信用情報機関が保有する信用情報のうち、延滞に関する情報および各信用情報機関にご本人が申告した本人確認書類の紛失盗難に関する情報などを交流しています。
各信用情報機関の会員会社は、加盟する信用情報機関を通じて、この「CRIN」を利用することにより、消費者への過剰貸付の防止、多重債務者の発生防止に、より一層の効果をあげることができます。
出展:CIC
つまりは、ブラック状態の人の利用を防ぎたい金融機関向けのシステムですので、CRINに加入しているからって、開示は1社だけで良いわけではないんですね。
今回、一生懸命、勇気を振り絞って向かったのは「JICCさん」
キレイな看板が煌々と輝いておりました。
表には警備員さんもいて、厳重な雰囲気・・・
言われるがままに、申込み表を記入して、お金を払って(結構高いデス・・・)
待つこと30分。
結果・・・
自分の想像よりも多額な借金でした。。
2、Mビット・・・2,899,000
3、S岡銀行・・・400,000
4、消費者金融S・・・200,000
他クレジットカードのキャッシング
2社で約1,000,000円
借金合計約6,800,000円。。。
現実を目の当たりにして、さすがに落ち込みました。。
やっぱり見ない方が良かったのかな。。